量産仕様と思われるフルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)をチラ見せ?全く新しいボディカラーで、フロントフード位置は少し高めか

イエロー以外の新型フェアレディZは初めてで新鮮かも

2021年2月4日、日産のフルモデルチェンジ版・新型パスファインダー(Nissan New Pathfinder)/フロンティア(New Frontier)がライブストリーミングにて世界初公開された際、今までに見たことの無い謎カラーの新型フェアレディZ(New Fairlady Z , 400Z)が登場したとのこと。

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様々な自動車メーカーが、ライブストリーミングやプロモーション映像等に次期モデルを潜ませるイースターエッグ技術も楽しみの一つでもありますが、今回はまさかの新色に身をまとった新型フェアレディZの量産車_と思われる映像が一瞬だけ公開されています。

早速どういった外観を得ているのかチェックしていきましょう。


プロトタイプモデルに比べると少しフロントフード位置が高い?

こちらが今回公開されている量産仕様?の新型フェアレディZの登場シーン。

恐らくは日本国内にある日産のデザインスタジオだと思われますが、右手前にはこれまで登場してきたイエローカラーの新型フェアレディZプロトタイプ、そして画面の真ん中にはグレーカラーと思われる新型フェアレディZが登場しています。

現時点では、このモデルが量産モデルなのかプロトタイプモデルなのかは定かではありませんが、プロトタイプモデルとはほんの少し異なる部分があるようです。

こちらが拡大された新型フェアレディZのサイドビュー。

グレーっぽいボディカラーに対して、サイドミラーキャップやトップルーフはブラックのようにも見え、更にフロントヘッドライトは奥行きの丸目のように見えます。

足もとのアルミホイールは、プロトタイプと同じデザインのモノを装着しているものと思われますが、フロントフード位置が若干高いようにも見えますね。

こちらが新型フェアレディZプロトタイプ。

伸びやかなロングノーズで、キャビンからノーズ先端にかけて下っていくラインが非常に印象的ですが、先ほどの量産モデル?に比べるとちょっと異なるようにも見えます。

もちろんこのモデルが100%量産モデルと言い切ることは難しく、もしかするとモックアップモデルかもしれないため、日産はちょっと興味を持たせるためにチラ見せさせた可能性もありますが、こういったレトロチックなカラーリングも準備しているというのもユニークですね。

過去に完全リークされた新型フェアレディZのパテント画像と見比べてみると?気になる続きは以下の次のページにてチェック!